人気のコミュニケーションアプリ「LINE」その特徴とは?

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子供の携帯電話やスマートフォンの所持率は増加しており、インターネットはますます身近な存在になりました。LINEは子供から大人まで幅広い世代に人気のあるアプリで、通話やテキストメッセージ、スタンプを使ってコミュニケーションをとることが可能です。いろいろな特徴やサービスがありますが、トラブルを避けながら安全に使うことが重要です。

無料で利用できるコミュニケーションアプリ

LINE最大の特徴は、基本無料で利用できることです。メールやチャット、通話やテレビ通話などの機能をすぐに使うことができて、携帯電話のアドレス帳に登録している相手は自動的に繋がることができます。また、購入は有料ですが、多種多様なスタンプを使って感情を簡単に表現することや、グループ通話を利用してやりとりすることもでき、国内において最も利用者の多いSNSアプリです。直感的な操作画面なので誰でも簡単に操作することが可能で、子供から大人まで幅広い世代において利用されているコミュニケーションアプリと言えるでしょう。

メッセージアプリ以外の拡張機能

LINEで最もよく利用される機能の1つが「トーク」機能です。これはメールやチャットのようなもので、テンポ良くメッセージを送信・受信することが可能です。イラストで描かれたさまざまな種類のスタンプで、伝えたいことをキャラクターに託して送信することもできます。「グループトーク」を使って複数の友だちとトークすることができる機能もあり、グループ名を設定して招待すると、複数の人とグループ内でトークを楽しむことができます。グループ内で写真を投稿し、共有できる掲示板機能もあります。

プロフィールやタイムラインを利用することで、友だち全員に対し自分の近況を投稿して知らせたり、有名人や企業の情報をすぐに知ることができる公式アカウントや、ゲーム・マンガといったエンターテインメント、LINEアカウントを利用した生配信サービスである「LINE LIVE」、近年ではキャッシュレス決済に対応した「LINE pay」など、拡張機能も充実しています。

便利な裏の落とし穴?「LINE」の注意ポイント

便利な特徴の多いLINEですが、それだけに注意すべき点も多くあります。

LINEは基本的にクローズドコミュニケーションになりますが、多くのグループが並行してコミュニケーションをとっているため、本来送るべきでない情報を他者に送信してしまうなどのミスが起こりがちです。仕事上での連絡をLINEでとる、ということも珍しくなくなった分、社外秘情報が簡単に漏洩できてしまう危険性には注意が必要です。また、企業が公式で利用できる「LINE ビジネスアカウント」や、個人でも運営できる「LINE@」などでは、顧客やファンへ不特定多数への情報発信が可能になります。その分、単なるメッセージアプリ以上に情報の発信方法に気を遣う必要があるのです。

気をつけたい!未成年の「LINE」利用

個人レベルでは、未成年のLINE利用にも注意が必要です。

LINEでは既読なのに返事が来ない、返信が遅いなどの理由から、子供同士でのトラブルやいじめに発展するケースは珍しくありません。相手の都合によっては既読になってもすぐに返信できないこともあります。自分勝手な考えで決めつけることなく、相手の気持ちを考慮したLINEの使い方を話し合っておくことが重要です。

メールアドレスや写真といった個人情報を書き込ませない、ということもトラブル回避の有効な手段です。インターネット上にはLINEIDを公開する非公式の専用掲示板が存在しており、掲示板を介して知らない相手とも簡単に知り合うことが可能です。さまざまなトラブルに発展する可能性もあるため、現在規制が進んでいて、18歳未満はLINEID検索機能について利用することはできませんが、あらかじめ年齢を偽って登録するなどすれば問題なく利用できてしまうのが現状です。

先述の掲示板のように、一度ネット上にアップされた情報は広まってしまうと回収することが困難です。個人情報の扱いについても十分注意させることが大事です。例えば「友だち自動追加」や「友だちへの追加を許可」、IDの検索許可をオフに設定すれば、望まない相手や知らない人からの連絡を防止することが可能です。インターネットで知り合った人と直接会うことのリスクを話し合い、直接会うことのリスクを理解させましょう。また、「夜10時以降は利用しない」などルールを決めておくことも有効です。


LINEは正しく使えば有益で楽しいツールですが、一歩間違うとトラブルに発展する可能性も高いです。このようなリスクはLINEはもちろん、不特定多数とコミュニケーションがとれるSNS全般に共通していることです。保護者は子どものSNS利用に十分注意を払い、LINEを利用するにあたって事前に子どもを守る設定をおこなっておき、利用ルールを話し合うことが求められます。

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